こころ
2003/5/26(私の場合) 信心深くない私なのに なぜか信仰心のある人と周波数が合うことがある。 母の家に時々来てくれる植木屋さんにお茶を出すのは私の仕事。 人見知り?の私がその方とは話しが珍しくはずむのは その方が犬好きだからだと思っていた。 たまたま会話の中で信仰を持たれているとお聞きして 私は納得。 ただいい仕事をしてくれるというだけでなく 人としてかかわり合う中で この方になら次の時もお願いしようなんて思えたし 会話も心地よかった。 私は、色々な勧誘に出会うこともよくある。 でも、なぜか勧誘されそうでされない。 お断りする理由はいつも 色々なものに興味があるからと・・・ 私の場合 たとえば犬を飼うことも信仰かもしれない。 愛犬との信頼関係は信仰そのもの。 本を読むこともそう。 好きな本に熱中している時には心は無我の境地だ。 いい音楽を聴く時 いい映画や絵を見る時の穏やかな気持ちは ある意味信仰と言えるかもしれない。 |
2003/2/4(こころね) 創造する・作りだす才能を持った人を−単純に言うと−私は好きだ。おいしい料理を作れる人、きれいにお花を咲かす人、ピシッとワイシャツにアイロンかけできる人もみ〜んな好きだ。どんな言葉より、そのつくり出されたものを私は信じて疑えない。 いやなタイプだなぁと思っている人が、思いがけず心にしみ入るような歌を歌ったら、私は一瞬にその人を好きになるだろう。傲慢な政治家だと思っている人の繊細でやさしい文章に出会ったら、その人の心の奥深さを感じるだろう。 先日、ネットで手作りのバニグッズを注文した。丁寧に梱包され届けられたそれは、そっと開けると作り上げた人の体温が伝わってくる感触がした。 |